不動産売却の期間について解説します!【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン
-
帯広で不動産売却をお考えの方へ!不動産売却の期間について解説します!
「不動産を売却したいけれど、何から始めればいいのか分からない」、「なるべく早く不動産を売却したい」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
不動産売却にかかる期間は想像しづらいですよね。
そこで今回は、当社が帯広で不動産売却をお考えの方に、不動産売却の期間と期間を短くする方法について解説します。
□不動産売却にかかる期間はどのくらいか
不動産売却はただ、土地や物件を売り買いするだけではありません。
さまざまな確認や調査が行われるため、取引が1日で終了することはないでしょう。
そのため、不動産売却にかかる期間は、売却を決めてから買い手に引き渡されるまで、スムーズに進めばおよそ3ヵ月、遅いと半年以上かかる場合もあります。
どのような場面で時間を要するのか見ていきましょう。
まず、初めに土地の権利についての調査が行われます。
その土地の所有者が個人で所有しているのか、それとも所有者が複数人いるのかなど、後から問題が発生しないようにしっかり調査します。
また、土地の境界線が確定されているかどうかの調査も行います。
もし、確定がされていない場合は確定する手続きを行わなくてはいけません。
その後、土地の価格の調査を行い、買い手が見つかり次第、売買交渉でお互い条件を確認し、売買契約が締結されます。
土地代金を受領し、土地を引き渡したら取引終了です。
不動産売買は基本的に買い手が見つからなければ、売却はできません。
そのため、買い手がしばらくつかない場合は不動産会社との価格引き下げなどの相談が必要です。
□売却期間を短くするためには
売却期間を短くするにはポイントがあります。
そのポイントをご紹介します。
1つ目は、引っ越しシーズンに売り出しの時期を合わせることです。
進学や就職などと重なる1月から3月あたりと、新居を買う人が多い9月から11月の3,4か月前から準備しておくとスムーズに売却が進むでしょう。
2つ目は契約の種類を検討することです。
仲介契約を1社で結ぶ契約から、複数社で結ぶものなど、さまざまあります。
最適な仲介契約を選択してください。
3つ目は、買取の検討です。
不動産会社に買い取ってもらうと、買い手を待つ必要がなく、仲介手数料も発生しないため選択肢の1つとしておすすめです。
しかし、仲介で売却した場合より価格は落ちるため、その点には十分注意してください。
□まとめ
今回は不動産売却の期間と期間を短くする方法についてご紹介しました。
不動産売却には、基本的に時間がかかることがお分かりいただけたと思います。
一方で、買取や時期の調整で比較的早めの売却もできるため、よく考えて土地を売却しましょう。