帯広で不動産売却を考えの方へ!トラブルについてご紹介!【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン
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帯広で不動産売却を考えの方へ!トラブルについてご紹介!
皆さんはどんなことに関しても、できるだけトラブルに巻き込まれたくないですよね。
トラブルに巻き込まれないためは、事前に起こりやすいトラブルについて知ることが重要です。
そのため、今回は不動産売却の際にどのようなトラブルが起きやすいのかを分かりやすく紹介します。
□不動産を売却するときに起きやすいトラブル
不動産の取引は普段の生活だと扱わない額のお金が動きます。
ほとんどの人にとっては自分の人生を左右する決断なので、取引中にトラブルが起こりやすいです。
しかし、不動産の取引で起こる問題はだいたい決まっています。
そこで、まずは起こりやすいトラブルの例を見ておきましょう。
*契約の解除が関係する問題
この問題は買主が契約を結んだものは良いものの、当初は支払う資金を調達するためにローンを利用する予定でしたが、ローンが承認されなかった場合は契約解除となってしまうものです。
この時に前金を払っていても、「ローン特約」というローンが承認されなかった場合は取引を全てなかったことにして払った前金が戻ってくるという特約に加入すれば、前金が買主に戻ります。
しかし、「ローン特約」に加入していないと、前金が戻って来ない可能性があり、そこで問題に発展します。
*購入した住宅が瑕疵住宅だった場合の問題
これは瑕疵(かし)住宅と呼び、家としての機能を果たしていない家のことです。
例えば、雨漏りや水回りの配管から水漏れが起きたり、家が傾いていたりする家が該当するでしょう。
売主は仲介会社に家の問題点を伝える義務が存在しますが、壁の中の問題だと目で見えないので、売主も把握しきれません。
しかし、こういった問題が発見されたときは、引き渡し後であっても売主が責任を問われ、買主は売主に賠償請求される場合もあります。
□トラブルを起こさないためにできること
では、どうすれば問題を事前に回避できるのかを紹介します。
1つ目に紹介した問題の場合は、売買契約を結ぶときに契約解除について書いてある項を確認して納得した上で契約しましょう。
2つ目の場合は自分の目からは見えない部分の問題はどうしようもないように思えますよね。
しかし、住宅を売却することを決定した時に家を診断する専門業者による診断を受診し、その結果を隠さずに不動産会社に伝えることで、この問題は未然に防げるでしょう。
□まとめ
今回は不動産の売買で多く起こる問題と、事前に回避するための方法を紹介しました。
契約内容を確認することや、住宅の問題点を伝えることがトラブルを防ぐことにつながるので、家を売却するときには参考にしてみてはどうでしょうか。