電気と水道を解約するタイミングはいつ?不動産売却をお考えの方に解説します【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン

TOPページ >
売却コラム一覧 >
電気と水道を解約するタイミングはいつ?不動産売却をお考えの方に解説します
  • 電気と水道を解約するタイミングはいつ?不動産売却をお考えの方に解説します

    不動産売却に伴って、ライフラインの手続きをする必要があります。
    電気や水道、ガスそれぞれいつ解約すべきなのかとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    今回は、ライフライン解約のタイミングと解約の際の注意点についてご紹介します。
     

    □ライフライン解約のタイミングとは


    不動産を売却する際も、電気や水道、ガスの解約手続きは必要です。
    ただし不動産売却の場合、購入を希望する方による内見が行われます。
    その際に悪いイメージを抱かせないためにも、あらかじめ解約のタイミングを確認しましょう。

    まず電気の解約は、物件を引き渡す直前に行いましょう。
    基本的に、売り出し中は入居希望者が快適に見学できるよう電気の契約は継続します。
    照明が使えない状態では、お部屋全体が暗くてどうしても悪い印象を抱いてしまいますよね。
    そのため照明器具も取り外さずにそのまま使える状態にしておくことをおすすめします。

    また不動産売却中は、こまめな掃除ができるよう水道の契約も継続することをおすすめします。
    内見時に良いイメージを抱いてもらうためには、お部屋が清潔な状態であることは必須です。
    さらに水が使えない状態が続くと、水回りの悪臭がお部屋に充満する恐れがあります。
    悪臭はかなり悪いイメージを抱かせることに繋がるため、定期的に水が流せるよう水道の契約も物件を引き渡す直前に行ってください。

    またガスは解約しても特に売却に影響はないため、退居と同時に解約しましょう。
    ガスコンロを取り外す場合は、その方法もあらかじめ確認することをおすすめします。
     

    □解約手続きは解約日の1週間前までに


    このように不動産売却の場合、ただ退居する際とは異なる手続きが必要です。
    引き渡しがスムーズに進むよう、あらかじめ解約手続きについて確認しましょう。

    電気や水道、ガス全ての解約を、解約1週間前までに行ってください。
    買主への引き渡し日が決まれば、すぐに各会社へ連絡することをおすすめします。
    解約の際に立ち合いが必要な場合と必要でない場合があるため、確認も行いましょう。
    特にマンションでオートロック設備の場合は 要チェックです。
     

    □まとめ


    今回は、不動産売却の際の電気や水道、ガスの解約手続きとその注意点についてご紹介しました。
    売却までの過程においても、また売却後滞りなく引き渡しを行うためにもライフラインに関する配慮が必要です。
    ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、スムーズな不動産売却を行いましょう。