不動産売却をお考えの方必見!売り出し価格について解説します【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン
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不動産売却をお考えの方必見!売り出し価格について解説します
不動産を売却するときに価格を決める必要がありますが、価格を決めるのは難しいですよね。
高額で売却したいけど、売れ残るのは嫌でしょう。
価格を決めるときに注意点を知っておくと適性の値段で売れやすくできます。
今回は不動産の売却価格の考え方と売り出し価格を決定するときの注意点を帯広の不動産会社が紹介します。
□不動産の売り出し価格について解説
不動産を売り出すときの価格は、不動産会社が出した査定を加味して売主が決めるという方式です。
この時の決める方法としては、査定額を参考にして希望の売却価格の上限値と売却する最低ラインを決めます。
上限値を決める際は査定額とかけ離れ過ぎないようにしましょう。
値段と不動産の価値が乖離していると、そもそも売却できなくなります。
ちなみに、査定額はその会社が過去に成約した取引から、立地や地域、経済動向などの今回の取引の条件を考慮して査定をしています。
価格にはきちんとした理由はあるはずなので、納得できない場合はどうしてこの価格になったのかを質問すると良いでしょう。
下限値を決めるときはこの値段なら売却できる最低値の値段です。
具体的に言うと、このラインより下がったらローンが返済できなくなるといった理由が挙げられるでしょう。
□売り出し価格を設定するときの注意点を紹介
次は売り出し価格を設定するときのポイントを紹介します。
1つ目は価格をだんだんと下げることは避けましょう。
早めに売りたい場合ははじめに高くしてだんだん値段を下げる方法をすると、販売期間が長くなるだけの可能性があります。
結果的に時間が過ぎるだけになるので、最初から適正価格で売り出すことをおすすめします。
2つ目は最低ラインを決めることです。
前項で紹介したように、不動産売却は値下げ交渉をされるケースがあります。
中には2割や3割の割引を要求される場合もあり、あまり考えずに勢いで売ると後々後悔する可能性が高いので、最低ラインを決めておいて何パーセントまでなら値引きしても良いかを考えておくと勢いで決定してしまう危険性を減らせるでしょう。
このように適正価格を付けることと、最低ラインを決めることが大切なので、これは最低でも決めることをおすすめします。
□まとめ
今回は不動産の売却価格の考え方と売り出し価格を決定するときの注意点を紹介しました。
価格に関しての上限値と下限値は重要で、特に下限値は値引き交渉をされたときに、どこまで許容できるかの基準にも利用できます。
当社は帯広で不動産売却の仲介を行っているので、相談したい方や気になる方はぜひ相談してください。