離婚で不動産売却を検討中の方へ!タイミングについて詳しく解説します!【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン
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離婚で不動産売却を検討中の方へ!タイミングについて詳しく解説します!
「離婚を検討しているけれど、所有している不動産はいつ売れば良いのだろう」
このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、離婚で持ち家を売るタイミングについて解説します
帯広で不動産売却を検討中の方、ぜひお役立てください。
□離婚前と離婚後はどのタイミングで家を売るべき?
それぞれのタイミングに向いている人について詳しく解説しましょう。
離婚する前に家を売った方が良いのは、売却が終わるまで離婚を待てるという方です。
不動産の売却が終わるまでには3から6ヶ月程度の期間が必要となり、家の状態によっては、なかなか買主が見つからず、さらに長くなることもあります。
また、離婚後に連絡を取りたくないという方にも向いています。
離婚後に極力関わりを持ちたくない場合は、離婚する前に持ち家を売ることで、不要なストレスを感じる必要がなくなるでしょう。
さらに、離婚してからのトラブルを避けたい方にも当てはまります。
離婚する前にしっかりと話し合って売却することで、予期せぬ問題を防げるでしょう。
一方で、離婚してから家を売った方が良いのは、一刻でも早く離婚したい方です。
先述したように、不動産売却にはある程度の期間が必要なため、離婚を成立させてから売却を始めるのが良いでしょう。
また、家をできる限り高い値段で売りたい方も向いています。
離婚を終え、じっくり売却活動に専念することで、希望に近い値段で売却できる可能性が高まるでしょう。
□離婚で持ち家を売却する際のポイント
上記では、不動産を売るタイミングについて解説しました。
ここからは、離婚により持ち家を売却する際の注意するべきポイントをご紹介しましょう。
1つ目は、ローン残債と売却価格を比較することです。
比較した際、売却価格の方が多い場合はアンダーローン、ローン残債の方が多い場合はオーバーローンとなります。
前者の場合は、売却代金でローンを完済し、残ったお金を分与することになります。
一方で後者の場合は、資産価値がマイナスの状態であるため、基本的に分与の対象にならないと認識しておきましょう。
2つ目は、売却価格や引き渡し時期について話し合っておくことです。
離婚で持ち家を売る場合、価格や引き渡し時期で揉めるというケースがあります。
そのため、前もって十分に話し合いをして、双方の意見をすり合わせておきましょう。
不動産を売る際は、この2つのポイントを意識してみてください。
□まとめ
この記事では、離婚で不動産を売るタイミングについて解説しました。
どちらのタイミングで売るべきなのか、一度話し合ってみてください。
不動産売却に関して分からないことがある場合は、不動産会社に相談するのが良いでしょう。
帯広で不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご連絡ください。