空き家を売却する際の注意点とは?不動産売却のプロが解説します!【更新】 | 帯広市の不動産売買・売却のことならセンチュリー21ネクストワン

TOPページ >
売却コラム一覧 >
空き家を売却する際の注意点とは?不動産売却のプロが解説します!
  • 空き家を売却する際の注意点とは?不動産売却のプロが解説します!

    空き家の売却を検討しているけれど、何に注意すべきなのか分からないという方は多いでしょう。
    せっかく空き家を売るのなら、より高い価格で売りたいですよね。
    そのためには、いくつかの重要なポイントを把握しておくことが大切です。
    そこで今回は、空き家を売却する際の注意点をご紹介します。
     

    □空き家は早く売却した方が良い?

    空き家は売らなくても問題ないのではとお考えの方は多いでしょう。
    ここからは、空き家を早く売却すべき理由について解説しましょう。

    1つ目は、所有しているだけでお金がかかることです。
    空き家を持っているだけで、固定資産税、光熱費、メンテナンス費などのお金がかかります。
    特に固定資産税は負担が大きく、年間で10万円から15万円ほどになることもあります。
    余計な出費を増やさないために、空き家は早く売却しましょう。

    2つ目は、住んでいない家は劣化しやすいことです。
    空き家は定期的な掃除や片付けができないため、人が住んでいる家に比べて劣化しやすいという特徴があります。
    傷みやすいということは、時間が経つにつれて売却が難しくなるということです。
    希望に近い価格で売却するためにも、より早く処分しましょう。

    3つ目は、被災リスクを抱えていることです。
    日本は災害が多く、大規模の地震や台風が頻繁に発生しますよね。
    そのため、空き家を持っているということは、日常的に災害リスクを抱えていることを意味します。
    近隣の方に迷惑をかけないためにも、早期的な空き家の売却をおすすめします。
     

    □空き家を売却する際に注意すべきこととは?

    ここまでは、空き家を売った方が良い理由について解説しました。
    次は、売却する際の注意点をご紹介しましょう。

    まずは、名義変更が正しく行われているかを確認することです。
    空き家などの不動産を売る場合、売却できるのは名義人である本人だけになります。
    名義人が被相続人のままだと、空き家の売却が行えないため、すぐに名義変更を行いましょう。

    また、売却に時間がかかることを覚悟するというのも大切です。
    空き家は劣化の状況によって、なかなか買主が見つからないということがあります。
    一般的な家に比べて、時間がかかることを覚悟しておきましょう。
    空き家を売る際は、ぜひ今回紹介したポイントに注意してください。
     

    □まとめ

    この記事では、空き家を売る際の注意点について解説しました。
    どのようなポイントに気をつけて売却を進めれば良いのかお分かりいただけたでしょうか。
    当社は帯広市を中心に不動産売買・売却のサポートを行っています。
    不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。